5分で分かる株の買い方：オリエンタルランドの株価と配当

1983年4月15日に日本で東京ディズニーランドが開園しました。
それから、32年のときを経て、合計入場者数が6億人を突破しました。
そんな、日本最高の遊園地ディズニーランドを運営する会社がオリエンタルランドです。
オリエンタルランドの株を買えば、株主優待でディズニーランドもディズニーシーでも使うことができるパスポートがもらえるといった特典もあり人気の銘柄です。
そんな人気の株の買い方についてご紹介します。
また、株を買うにあたり大切な、会社の概要や株価、配当についても説明していきます。

株式会社オリエンタルランドはどんな会社？

東京ディズニーランド、ディズニーシーをはじめ、東京ディズニーリゾートを経営、運営する事業持ち株会社の期間企業です。
ディズニー関連の著作権や商標権はウォルト・ディズニー・ジャパンが担当しています。
また、意外と知られていませんが、京成電鉄の持株会社のため、京成グループに所属しています。
また、ディズニーからの出資や、資本協力など資本提携は一切行われていません。
日本におけるディズニー関連の著作権や版権ビジネスは、ウォルト・ディズニー・ジャパンが担当しています。

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現在の株価と株を買うにはどうしたらよいの？

オリエンタルランドの株は証券会社やネット証券に口座開設することで、購入することができます。
また、ネット証券の口座開設は無料で、口座管理手数料なども無料です。口座開設をした後に、銘柄検索でオリエンタルランドか銘柄コードの4661で検索することができます。
購入する場合には、証券口座に必要資金を入金し、買い注文を実行すれば、株を購入することができます。現在の株価は1株あたり約6300円ですので、最低購入株数が100株ですから、約63万円で購入することができます。

株を買うと配当や何がもらえるの？

オリエンタルランドの株を買うと、2016年3月に配当金や株主優待を受け取ることができます。
株主優待は東京ディズニーランド」または「東京ディズニーシー」いずれかのパークで利用可能な１デーパスポートをもらえます。
100株保有で年間1枚、400株保有で2枚（3月末に1枚、9月末に1枚）と持ち株数が増えることで株主優待がもらえる枚数が変わってきます。
3年間の継続保有をすることで、2018年9月には2枚追加、2023年9月末には4枚追加でもらうことができます。

2013年には入場者数が過去最高になるなど、ディズニーファンが増えています。
東京ディズニーランド、ディズニーシーの業績に連動して株価も高くなったことから、オリエンタルランドは2015年の4月1日に1株を4株に株式分割を行い、株価も1株あたり4分の1となり買いやすくなりました。
また、今後の入場者数の増加により、業績が良くなることで、2015年3/30日につけた最高株価9890円に近づく可能性がありますので、配当や優待だけでなく、値上がり益による利益も得るチャンスもある銘柄です。