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最近テレビで目にするCM動画「毎日がパラビ!」をよく観るようになりましたね。2018年4月から始まった、この振動が配信サービスの「パラビ」とは何なのか?また過去の動画配信サービスとは何が違うのか?
その魅力はどこにあるのかについて、ご説明していきたいと思います。
パラビはどこが作った会社なのか?
筆頭株主は東京放送ホールディングスです。いわゆるTBSですね。
他にも日本経済新聞社、・テレビ東京ホールディングス・WOWOW・電通・博報堂DYメディアパートナーズの6社出資による
プレミアム・プラットフォーム・ジャパン(PPJ)が運営主体になります。
要はTBS・テレビ東京・WOWOWの動画配信サービスという事になります。
これを期に以前からあった動画配信サービスの「TBSオンデマンド」は2018年6月30日をもって終了となる予定です。
料金体系とサービスについて
パラビの料金は月額925円(初回登録は初月無料)となり、視聴携帯は見放題+レンタルという方式です。
観れるコンテンツの数は現在のところは非公開です。
もちろんTBS系テレ東系の国内ドラマなどは一通り揃っているようです。
コンテンツは
「国内ドラマ」「海外ドラマ」「韓流・アジアドラマ」「邦画」「洋画」「バラエティ」「音楽・演劇・ステージ」「スポーツ」「アニメ
キッズ」「報道・ドキュメンタリー」「経済・ビジネス」「カルチャー・教養」
と他の動画配信サービスに比べると多岐に渡っています。
他の動画配信サービスにはない強みは?
パラビはテレビ東京や日経新聞なども参画しているため、ビジネスのジャンルには力を入れているようです。
日本経済新聞・日経産業新聞・日経MJ・日経BP社や日経CNBCのリソースや、ラジオNIKKEIの音声コンテンツなどは、
他の動画配信サービスにはあまりない特徴といえるでしょう。
また、テキストメディアとして「PlusParravi」というサービスも用意しており、コンテンツに関する情報やエンタメ、カルチャーにまつわる旬な話題を提供するテキストサイトになっているようです。
パラビのデメリットは?
他の動画配信サービスと比べると、まだまだ海外の映画やドラマ・アニメのコンテンツが少ないようです。
また、毎月レンタルで使用できる300円のチケットが支給されますが、レンタルの作品の全てに使える訳ではなく、
一部のレンタルにしか使えません。
毎月300円もらえるチケットも、他の動画配信サービスと比べるとだいぶ少ない金額です。
(FODは1,300円分 U-NEXTは1,000円分)