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nicosカードは、旧日本信販が発行していたクレジットカードのブランドです。
現在ではnicosの名称でクレジットカード募集は提携カードのみとなっていますが、後継のカードはポイントによるキャッシュバックに特徴があります。
nicosカードの歴史
nicosカードは、三菱UFJニコスの前身である旧日本信販が発行していたクレジットカードブランドです。
ブランドの歴史としては意外と短く日本信販自体が発行していた信販カードから1991年にnicosカードにリニューアルしたものになります。
その後、日本信販の経営悪化から2004年にUJFホールディングスの連結子会社となり、その後、その他のクレジットカード会社とともに三菱UFJニコスに統合されています。
現在のnicosカードは
nicosカードそのものはのブランドは三菱UFJニコスでも引き継がれましたが、現在ではその多くが代替サービスに代わっておりnicos時代からあるサービスで新規募集をしているのはnicos viasoカード、Soo、nicosケータイカード、ロードネットETCカード、nicosプリントカードがあります。
また提携カードでもnicosの名称を使ったものがあり、それぞれ利用することができます。
メリットとデメリットについて
現在、nicosカードの後継となっているのがVIASOカードです。VIASOカードの特徴としては、ポイントが付くことで、またポイントはオートでキャッシュバックされるという点です。他のクレジットカードの多くが、ポイントは手動で手続きを行う必要がありますが、その点でVIASOカードは自動でやってくれるメリットがあります。
デメリットとしてはポイントの有効期限が短いということで、交換ポイント数に達しないと無効になります。